隠居人(InkyoBito)
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愛知県蒲郡近郊の散策

  約2時間・1万歩強の散歩から始めた【歩き】も13年目。だいぶ草臥れてきたせいか、歩く回数も 、そのハードさも減少。甥や姪の子供達を連れて歩いても、小学生の方が速い!。彼らの親達よりは速いけど。
 誘われて【蒲郡山友会】へ入会して4年目、毎月2回の例会で裏山を歩く様に、コロナ禍が明けたら遠征があるのかな?。

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2024年12月16日(月) 砥神神社奥院の参道を探しに ルートマップ⇒ 距離:3.0km 時間:1.0時間
宮路山

 砥神神社奥院への参道を探して来た。
砥神山や奥院へ通じる急階段は登山者や氏子の参拝でも使われており明確だが、そこまでへの参道が判らない。地理院地図には 破線や実線が明示されてはいる。実線部分はミカン畑への作業路として舗装され利用されているが、破線部分は使われていない。
 そこで、冬で藪漕ぎも苦にならなくなったので探してみる事にした。

 結果は無い、かいくぐったりしないと到達できなかった。国の事業で行われた、とよおか湖周辺の圃場整備で潰されたと 考えて良いと思う。

2024年12月7日(土) 紅葉を見にふる里公園から宮路山へ ルートマップ⇒ 距離:6.5km 時間:5.0時間
宮路山

 隣町の豊川市に在る【宮路山】へ紅葉を見に行ってみた。
10年前は11月中下旬が見頃だったが、温暖化の影響か12月に入ってからが良さそうとの情報に期待。山頂へ到着すると、 逆光の陽の光を通したモミジが燃え盛るように真っ赤に、息をのむ鮮やかさ!で満足。コアブラツツジの紅葉で有名な場所だが、 最盛期は過ぎていた様子なので、東屋へは下りなかった。

 ふるさと公園の御津側から出発。昨年の6月2日の豪雨被害で多くのルートが寸断され復旧されてはいたが、七曲りの道 は以前に比べ土砂が流出していたと思う。
 展望つつじ園のツツジは【モチツツジ】が数輪開花、【コアブラツツジ】は真っ赤に紅葉してはいたが、触るとパラパラと落ちる。 富士山はあいにく雲の中、三河湾も霞んで、未だ冬とは言い難い天気、この日も無風で暖か。
 宮道天神社でも富士山は見えず山頂へ。山頂への階段に足を掛け見上げると、真っ赤なモミジ。偶然にも会員のKTさんの友人 が居て大騒ぎ。駐車場から近いのでハイカーだけでなく大勢が景色を堪能したり休憩したり。

 帰路は灰野峠から古道を金野方面に出てみたが、歩かれている様子は薄く荒れていた。ふる里公園御油側の駐車場へ単独で 戻った会員からは、 ”荒れた道になり少し心細くなりました。” とさ。

2024年12月2日(月) 五井山へイヌブナの紅葉を見に ルートマップ⇒ 距離:3.0km 時間:2.5時間
五井山

 友人から ”五井山のイヌブナの黄葉を見たい。” とのリクエストで行って来た。
11月23日に中学生と歩いた時は、全体が未だ緑だったのでどうかなと思っていたが、最適な時期を見られた。 友人は、 ”緑から褐色に変わって行く様を見たい。” との事だったが、正に2本中の1本がこの状態、もう1本は 全体に褐色に黄葉していた。

 平日だと言うのに、五井山頂に居た小一時間、常時10数人が訪れ昼食を取っていた、晴天無風で暖かく日向ぼっこの 休憩は最高。だが、南アルプスの聖岳と赤石岳は白い山頂が見えたが、御嶽山は微かに見えた様な。三河湾はぼんやり。

12月に入ったが、冬はまだ先かな。。。

2024年11月30日(土) 恒例の牧野農園でミカン狩り 距離:0.0km 時間:2時間
ミカン狩り

 今年は冬が遅い、明日から師走だと言うのに15℃以上20℃に近い気温が続く、それでもミカンは順調に色づく。
今年も牧野農園でご招待のミカン狩り、カメムシの被害や夏の高温障害が心配されたが、分け前は充分、感謝!。

 例年は、第3週土曜日の例会として行っていたが、今年は一般参加と中学生の歩きを実施したので最終土曜日に。 南斜面で風は遮られ、日当たりも良く、寒さを感じずの刈り採り。人手は豊富なのでアッと言う間に終了。

 猪除け柵の中に階段があったので登ってみたら、蒲郡全体を一望、感激し写真を撮り忘れた!。

2024年11月23日(土) 蒲郡中学校生と五井山へ ルートマップ⇒ 距離:8.0km 時間:5.5時間
五井山

 昨年から始まった地元中学生との山歩き。
今年の中学校からの参加者は昨年より大幅増加の17名、会員は11名。快晴で北風が吹くやや寒い日だったが、歩くには最適。 登りの南斜面は暑くて上着を脱ぐ、山頂での休憩時からは上着を着て西尾根稜線の下りは北風を受け空気の冷たさを感じたが 心地良かった。

 市民病院で合流して、円陣点呼。生徒の号令で気勢を挙げ、いざ出発。登りの急勾配でも生徒は余裕綽々、11時15分に 山頂到着、三河湾を見下ろす絶景に大満足の様子。
 サプライズで東部公民館サークルメンバーから、キンツバと干菓子付きでお抹茶のおもてなし。一般登山者も大勢居たので 山頂は大賑わい。

 下山も急勾配が数ヵ所あったが、ワーワー、ガヤガヤとアッと言う間に石山神社に到着。無事の確認と感謝の円陣点呼。 生徒の一人から ”次は、富士山に登りたい。” との一言が嬉しい。天候に恵まれ、最高の五井山登山でした。

2024年11月9日(土) 一般参加秋の山歩き・五井山 ルートマップ⇒ 距離:8.0km 時間:5.0時間
五井山

 四季の山歩きとして一般参加者も募って歩いてきました。
一般が14名、会員が13名の大所帯ですが丁度よい人数です、これ以上多いと山道での擦れ違いに支障をきたす。 天気はどうなるか心配していたが絶好の青空で快適、それでも無風で暖かだったので歩き出すと暑い、11月なのにね。

 我々会員だけで歩くより、一般参加者と歩く時の方が何時も速足、予定より早く11時には五井山頂へ到着。 既に大勢が昼飯休憩中で、新しく設置したテーブルやベンチは満席。古いベンチに分散して夫々で休憩に。時間に 余裕があるので12時までの1時間もの休憩。さがらの森から来た団体さんは、今晩はキャンプして飲むのが楽しみと、 羨ましい!。

 帰路は西尾根を一気に下った、余裕があるのだから【イヌブナ】や【三河天満宮と三角点】の説明などもあった 方が良かったのではと感じた。最後尾にいたので付いていくのがやっと。

 大勢の歩きだったが、脱落者もケガも無く無事に終了。次回は冬歩きだから2月かな。

2024年11月6日(水) 恒例の五井山頂で1泊 距離:0.0km 時間:15時間
親睦会

 五井山頂1泊も4年目、泊った人4名、宴会のみの参加者4名、何時まで続くかね。。。
10月前半に【紫金山・アトラス彗星】を見ながらの1泊としたかったが、好天が続かず断念、その後も雨模様で11月に。 日向で釣りをしていると汗かく陽気で11月に入ったが、立冬前日は流石に冷えた。翌朝は今期最低気温、富士山の初冠雪、 五井山頂は北からの強風でモーニングコーヒーどころでなく即解散。

 夕方に五井山頂から見る三河湾は、この時期にしては霞んでいたので本格的な秋ではなかったか、夕日を眺めながらの 宴会、宿泊準備は快適。アメリカ大統領選はトランプの返り咲き、株価上昇、ウクライナやガザの戦争への影響は、地球温暖化 への対策は、と話題は尽きず、酒量もアップ。
 KTさんが【大川入山】歩きの帰りに寄って関谷酒造の焼酎を差し入れ、ビール、ウイスキー、カクテル、日本酒、とそれぞれ 好きな酒、SRさんからは鰹のタタキ、アジの酢の物、春巻きを。

 例年の如く全ての酒を飲み尽くし、酔っぱらってテントに転がり込む人、車中泊の窓が開いていて寒かった人、それぞれが 楽しんだ!。

2024年10月26日(土) 五井山北尾根口から国坂峠まで往復 ルートマップ⇒ 距離:4.0km 時間:4.0時間
五井山頂

 今日は【三谷祭】があるので三谷在住の3名がお休み、総勢11名で歩いて来た。
10月も末となっているのに蒸した日だった。五井山頂から見る三河湾は雲海の様に靄っていたし、三ヶ根山は正に 雲海に浮かぶ山の様相。

 前回の歩きの続きでぐるっトレイル35kの【五井山北尾根口〜国坂峠】までの往復。
距離は4kmしか無いので御堂山までの往復6.5kmとも考えたが、急登が3ケ所で標高差も五井山北尾根〜五井山 160m、五井山〜国坂峠247m、国坂峠〜御堂山137m、ジジババ会では無理との判断で国坂峠までに短縮。 風も無く登っても下っても汗、バテバテ、元気なのは女性会員達。

 先日新設したテーブルやベンチで20名弱のハイカーが昼食、行きも帰りもテーブルは5〜6名のグループで 利用されていた。今日はキノコが豊作、ヒラタケを持ち帰ったメンバー、無事だったか心配。

2024年10月18日(土) 五井山頂にテーブルとベンチを増設 ルートマップ⇒ 距離:2.2km 時間:3.5時間
五井山頂

 10日前の予定が雨で延期、今日も小雨模様だったが作業終了できた。
7年前に設置したベンチが風雨で傷んだので一昨年に3基のオレンジベンチを設置し、今回は4基のベンチと 1基のテーブルを設置した。古いベンチで危険や朽ちた物は撤去したが、何とか使えそうな物は残した。
 天気の良い休日には数十名のハイカーが登って来て昼食を楽しんでいるが、腰掛けて楽に過ごしてもらいたい。

 YAMAPメンバーの【windviewさん】が2往復目に登って来られた。今日も【オオスズメバチ】を ポリ瓶に捕獲していた。どうしてこんな芸当ができるの!、写真を撮らして頂いた。

 国坂沢路は春以来だったが、小枝が被さる所が多かったので、次回の例会で歩くので整備しておきましょう。
10月下旬に入ったのに、蒸し暑い!。

2024年10月12日(土) 膳棚三角点から北尾根登山口まで往復 ルートマップ⇒ 距離:5.0km 時間:4.5時間
北尾根口

 この2週間でメッキリ秋らしくなり、清々しい山歩きができた。
青空に浮かぶ雲は夏の様にモクモクとして、昨日の秋の薄雲とは違うが、湿度は低く汗をかいても快適。 タカの渡りが見られないかなと思ったが、トンビが2羽戯れていただけ。

 このルートは前回と同様に、【ぐるっトレイル35k】の核心部分なので、案内板や赤テープの目印に 注意して歩いた。スカイラインを横断する部分の出入り口の案内板の不足やルートを示す目印が不足して いると感じた。歩いた事の無いハイカーにとって、赤テープでは何処へ向かう目印なのか判断がつかない ので、【ぐるっトレイル35k】のルートを示す専用の目印が不可欠。
 北尾根口から桑ケ谷山方向へ進む約500mは急な片斜面で歩き難く、ルートも明確でないので要検討 個所と考える。

 先回の桑ケ谷園地から三角点までは、弁当箱や空き缶やジュウス容器などを目印にされていたが、 今日のルート上には1ケ所だけ弁当箱が釘打ちされていただけだった。

 鉢地坂トンネル東のスカイライン崩落場所は春から修復作業が始まっていたが、未だに未完成。 来年2月の全日本ラリー選手権ではコースとして使用するそうだが。。。

2024年9月28日(土) 桑ケ谷園地から東の三角点まで往復 ルートマップ⇒ 距離:5.0km 時間:4.0時間
桑ケ谷山

 朝晩の空気には秋を感じられる様になって来たが、昼間の日差しは未だに強い。
台風の影響で曇り空の予報なので催行を決定したのだが、昼飯を食っている時に暗い雲が岡崎方面に立ち込め、 足早に帰路についたが本降りに遭遇、山友会始まって以来の大雨の山歩きとなった。でも、かえって涼しいと 感じる程度。そんな空模様だったので、集合写真を撮り忘れた!。

 今日の目的は、【ぐるっトレイル35k】の核心部分に当たるので、既に設置した道標の位置や不足場所 の把握、赤テープで印した標識の不足などを確認する事。
 YAMAPに【ぐるっトレイル35k】を掲載してから1年2ケ月振りのコースだが、大きく変わっていた。 当時はリボンやテープの標識は有ったが極一部の場所だったのが、彼方こちらに人工物が付けられていた。 それが問題!、空き缶、空きペットボトル、ジュースの空き箱、コンビニ弁当の容器、等を傘釘でシッカリと 樹木に打ち付けられている。あまりにも見苦しい、山の地主が見つけたらガッカリどころか憤るだろう。 山友会としては、充分なルート案内ができていないうちにスカイラインの道沿いに道標を設置した事やYAMAPに 公開した事を反省しなければならない。
 歩く人が増えている事は、痩せ尾根など狭いルートに踏み後が鮮明に着いて来ている事から確認できる。が、 落葉広葉樹林の平坦な場所は歩けるルートが広がるので踏み後が着かず、見印としてゴミを打ち付ける事に繋がって しまったと思われる。

 我々が設置している道標や赤テープも人工物であり、自然に相応しいものではない事を承知の上で、 【ぐるっトレイル35k】のシンボルマークを決めて、現在設置されている目印を置き換えなければならないと考える。

2024年9月14日(土) 遠望峰山から桑ケ谷園地まで往復 ルートマップ⇒ 距離:5.9km 時間:4.5時間
桑ケ谷山

 9月中旬だと言うのに30℃超の気温、平年より+5℃かな。暑過ぎて ”歩きたくない!” との声も。
朝方に五井山付近に雨が降った様で、足元の草木が濡れていた。1ケ月間怠けていたし、風も無く、歩きたくない。。。

 微かに風を感じれば真夏とは違う肌感は得られる、山は木陰が多いので助かる。炎天下の展望所で眺めて いても絶景とは感じられない、景色を愛でるのには気分も大いに影響する、来月からだね。
 【ぐるっトレイル35k】を繋ぐには、桑ケ谷園地展望台を下ってスカイラインへ出なくてはならないが、暑いので 展望台までとし昼食休憩。名古屋のビル群も見えたし、薄雲には秋も感じられた、季節は確かに移っている様だ。

2024年9月8日(日) 砥神神社奥宮の祭礼 距離:3.0km 時間:2.0時間
砥神神社

 8月は暑過ぎて、山友会の活動も歩きは中止、個人的にも歩かず釣りもせず、クーラーの効いた部屋で読書のみ。

 約1ケ月ぶりに多少だが歩いた。砥神神社の奥宮祭礼があり、仕方なしに地獄の階段を登って玉串奉納のお役をして来た。 往路は軽トラの荷台に乗せてもらい登山口まで、時間はあるので山頂へも登ったが薄もやの三河湾だった。山道の木陰は 涼しさも感じたが、山頂や下界の道では日差しが強く、まだまだ山歩きする気候ではない。
 それでも、大勢の老若男女(未就学児童から80歳超)が参拝されていた。この炎天下で自主的な登山と参拝、信仰心は日本人の 心に残っているね!。

 午後は里宮で三島神社の祭礼と餅投げ、夕日を浴びながらの祭礼はキツイ!。櫓からの餅投げは初めての経験、危ないので 立って移動しながらの餅取りは禁止していたが、順守されていた律儀だね。2回目の餅投げは下で見ていたが、足元に落ちた餅 2個をゲット、カミさんと私と1個づつ。皆さんは買い物袋に半分は拾っていた。

 櫓組み、奥宮への登山、櫓の解体、と久々の肉体労働、良い汗をかいた。

2024年8月10日(土) 山の日に歩かず真夏の親睦会 距離:0.0km 時間:3.5時間
親睦会

 8月12日は山の日。
山歩きの会【蒲郡山友会】は、山の日を前に山歩きをせず ”食いねえ、飲みねえ”、 8月の例会は全く歩きません。 無理をしない危険は冒さない、緩〜い活動が良いですね。

 今日は、【所さんの、世田谷ベース】まがいの倉庫で親睦会。この倉庫には、溶接機、ボール盤を始め主だった 工具が揃っている、家主の趣味。私は大いに利用させて頂いています。だから、五井山頂のテーブルやベンチの製作は お手の物、ネックは会の貧乏予算だけ。8月後半の例会は、此処でベンチの製作、9月には新しいベンチを山頂に設置します。

 金目鯛、鱧、太刀魚、鰹の刺身、ゴーヤチャンプル、海老のチリソース、等々の料理、それに打ち立ての蕎麦と饂飩。 デザートはメロン、フルーツポンチ、コーヒーゼリー、豪勢な宴会、全てメンバーの手作り。
 ビール(500ml×3)だけにしておこうと思っていたが、勧められれば断れない良い性格、日本酒もコップに2杯。

 次は、年末の忘年会かな。。。

2024年7月27日(土) 熱中症警戒の中、五井山頂の草刈り 距離:0.0km 時間:2.5時間
五井山

 熱中症警戒情報発令の中、五井山頂の草刈りを行った。
朝から晴天だったが、この時期には珍しい乾いた強い北西風は幸い、しかし炎天下の草刈りは厳しかった。

 山頂の鉄柵内の草は背丈位に伸びて苦戦した。この部分の草、山歩きには支障は無く景観が悪いだけ、 山友会が草刈りしなくてはならないのか???。6台の草刈り機の4台を鉄柵内に消費、負担が大きい。

 熱中症対策として1時間に約15分の休憩を取りながら、予定時間で終了。
休憩時にはアイスキャンディの差し入れが、お八つには、釣り名人が伊良湖水道で釣って来た鯵と太刀魚の 握り寿司を頂いき作業終了。
 来年の草刈りは、もう少し涼しい5月か6月にしたいね。

 山頂のヤマナシの実、今年は1個だけ。直径3cm弱の実を、皆で味見。不味くも旨くも無いが、 わずかな梨の味と食感は感じられた。来年は人口受粉をしてみようかな。。。

2024年7月13日(土) 遠望峰山を坂野峠から貴嶺宮廻り ルートマップ⇒ 距離:5.9km 時間:4.5時間
遠望峰山

 今年の蒲郡は空梅雨だと思うが、雨上がりの例会日、降るか降らぬか悩ましかったが、当日朝は晴れて いたので催行。

 蒸し暑い!、木陰の稜線に出て海風が吹いてくれば清々しいが、そういう場所は少ない。歩き始めて 30分で休憩、今日は疲れるとの声が大きい。約1時間で遠望峰山頂へ、この場所は残念ながら眺望無しなので 展望台へ、何方がされたかベンチ周辺は草刈りされていた。昔は開けていた眺望も樹木の生長で蒲郡市街の一部 と大島程度と狭くなっている。

 貴嶺宮に下って不動滝の東屋で昼食休憩。親子ずれが沢筋や滝の下で沢蟹採りや水遊び、格好な避暑地、 蒲郡には無い場所です。
 貴嶺宮からは一山超えて出発点の坂野峠へ、山友会では初めて歩く道。竹林は空が遮られ真っ暗、抜けると 杉が伐採されて明るい、その対比が驚異的。

 今日の歩きは長かったと言う声が強い、元気なのは女性のみ!。
7月後半は五井山の草刈り、8月は暑いので親睦会と五井山頂ベンチ制作作業、しばらく歩かない山友会です。

2024年6月22日(土) 貧乏山を工科大から坂野峠へ ルートマップ⇒ 距離:3.5km 時間:3.5時間
貧乏山

 2週間も遅れて梅雨入りした翌日、薄曇り時々晴れの良い天気、南風が当たれば気持ち良い。
工科大の裏から【ぐるっトレイル35k】のルートを北の【坂野峠】に向けての歩きは、短いけどアップダウンが 繰り返されチョッピリ負担が掛かる。蒲郡の低山とは言え、急登の斜度はアルプス3大急登(燕岳合戦尾根)に 引けを取らない、短くアッと言う間だけど。

 貧乏山直下の展望台で三河湾を眺め、吹き込む南風で涼を取る。足元には漆の木が何本か、秋の紅葉時に 来て、鮮やかな漆の朱色を愛でよう。
 貧乏山の初代山名板は朽ちてか無くなっていた。三角点の杭が倒れていたので、斧で削って打ち直しておいた。 十数年前に初めて三角点を見に来た時は、足跡も山名板も何もない山だったが、特異な名称に惹かれるのか 賑やかな山に変貌。

 貧乏山を北に下ってスカイラインを越えてから坂野峠への道は、歩く人も少ないのか足跡が消えかかっている、 スカイラインを歩いてしまうのだろうね。
 R23号バイパスを直下に見る開けた場所で昼食。【タラの木】と間違え易い【イヌザンショウ】が群生、 安城・刈谷・知立かなと思われる方面に高いビルが見えるが何処だろう?。碧南の火力らしい建物も見えた。

 今日は、広い場所が無かった事からか、集合写真を撮るのを忘れた!。

2024年6月8日(土) 三ヶ根駅から三ヶ根山を北から東へ ルートマップ⇒ 距離:6.6km 時間:5.0時間
大杉

 梅雨に入らない今年、6月中旬なのに爽やかな晴天。
三ヶ根駅に集合し、一ノ瀬集落から拾石川の支流に入り、通常のハイキングコースを外れて地理院地図にある破線 ルートを攻めてみた。【ぐるっトレイル35k】のアクセスルートになるのでしょうか。。。

 踏み後はある、やたらとピンクリボンがぶら下っている、新しい杭(中電かな?)も沢山、途中の溜池までは 順調。
 地理院地図では溜池の西側にルートを取らないとならないのだが、沢に沿うと東へ向かってしまうので、溜池 まで戻って沢を超えて西側へ、別の沢筋が流れ込んでいた。沢を登ると分岐が多く迷い易いと言う事を実感。
 地理院地図の破線がある所までは、何とか踏み後があるのだが、その先に踏み後は無し。その先、スカイラインの 通る稜線までは約300mだが急登で尾根へ出るか、沢筋を攻めるしかない。私は沢筋を確かめに進んだ、他の メンバー13名は尾根へ向かった。途中で声を上げたが届かない、電話を掛けるも電波が届いていない、しかたが ないので単独で拾石川の源流探し。チョロチョロと流れる沢なので沢へ下りて浮石や滑らない様に注意して歩けば 問題なく登れた。

 何時もの様に、駐車場や展望台付近で昼食をと思ったが、アジサイ祭で観光客が多いので、三ヶ根観音の カーペンターズ像の下で昼食。急登で疲れた為か、1時間近い休憩となった。

 今回のルートは、アクセスルートとする事はできない、でも、久しぶりに面白い歩きができた。

2024年5月11日(土) 蒲郡の山並みを見に田原・雨乞山へ遠足 ルートマップ⇒ 距離:5.4km 時間:4.5時間
御堂山

 蒲郡の山並みを見に、対岸の田原・雨乞山へ遠足。快晴、湿度も低い、そよ風が心地良い絶好の天気。
蒲郡からJR東海道線で豊橋駅、豊鉄渥美線へ乗り換え田原駅、日本一高額と言われる(?)豊鉄。 伊良湖本線バスで【石神】へは、たった30分・約15kmで720円、渥美線は約18kmで520円、 JRは約17kmで320円。。。

 時間も交通費も自家用車利用より遥かに無駄な公共交通を利用しての田原の山歩き。昨年3月の田原・ 衣笠山歩きが遠足気分で好評だったので第二弾として雨乞山へ。
 蒲郡の山と違い岩が多く、その為か樹木は低く紅葉照葉樹が大部分、植林されている山肌は少ない。 それにしても、田原は田園地帯で農産地のイメージだが、物見山辺りから見ると山々山。

 天気が良くて眺望が良いルートだが、今日、すれ違ったハイカーは2名のみ。
泉福寺上部の【タコウド】から地理院地図に破線で示されているルートで下山予定だったが、先導者が【げんこつ岩】 を目指したので、一つ東の尾根を下る事になった。頻繁に多くが歩いた形跡は無いが、赤テープも足跡も残るので そのまま【高木バス停】に向かって下った。

 約20分待って、田原駅へ。乗客も少ないのに30分毎に運航されているのだから、この運賃で妥当かな。。。

2024年4月29日(月) 森の文化祭に参加 ルートマップ⇒ 距離:5.0km 時間:4.0時間
御堂山

 連休前半の最終日、曇天だったが雨の心配はなさそう。
今日は、蒲郡市役所・まちづくり課主催の【森の文化祭】へ蒲郡山友会として参加。コロナ禍で5年ぶりの開催と言う事で、 私としては初めての参加。

 主会場は【さがらの森】、大塚・三谷・とよおか湖公園、からと、それぞれが歩いて会場へ。
我々は、とよおか湖公園から、一般参加者12名と会員13名で、御堂山稜線を歩いて【さがらの森】まで約2時間。到着すると、 既に大勢(約400人かな?)が活動、チアダンス披露、薪割り体験、竹製食器作り、豚汁提供、等々。
 参加費300円を支払うと豚汁か猪汁を頂ける、私は猪汁をマグカップに頂きコンビニお握りで昼食。1時間の休憩後、 とよおか湖堰堤に向かって尾根を下り、堰堤で集合写真を撮って解散。

2024年4月19日(金) 今日の散歩は砥神山 ルートマップ⇒ 距離:6.0km 時間:2.0時間
砥神山

 タラの二番芽を探しに行くか悩んだが、今年は充分に味わったので来年にと只の散歩に出かけた。

 途中で、去年の6月2日の大雨で崩れた個所は補修されているのかを確認に(先週は途中で通行止め、常会長の役目は 終わったが最後の確認)。きれいに補修されていたので、近くまで来たので砥神山へ登ることに、久しぶりに砥神神社奥院の 地獄の階段登り、流石にキツイ!、20〜30段毎に一休み。階段の途中、筍がコンクリートを押し破り頭を覗かしていた、 神社総代に連絡し、被害拡大防止を依頼。

 奥院をお参りし頂上へ、黄砂が三河湾を覆っていた。せっかく来たからと養鶏場へ下らず、さがらの森まで足を延ばし 豊岡湖堰堤に向かう尾根道を下った。夕方なのに1名のオジサンと擦れ違う、暑くなって来たので歩く時間帯を選ばねば。

2024年4月10日(水) 春の恵みを求めて五井山(2) ルートマップ⇒ 無し 距離:2.5km 時間:1.5時間
五井山

 【タラの芽】と【ヤマナシの花】を求めて五井山へ。
10日前は、タラの芽はチョット早い、ヤマナシの花は蕾も堅い、状態だったので、今日は良いでしょうと散歩に。

 タラの芽は早かったり、既に葉が開いていたりといろいろ。ヤマナシの花は開花寸前で数輪は開いたかと言った 状態、だが、今年の花数は去年よりズット多い。秋には実を採れそう。

 今晩も春の恵みで、乾杯!。

2024年4月1日(月) 春の恵みを求めて五井山(1) ルートマップ⇒ 無し 距離:2.5km 時間:1.5時間
五井山

 【タラの芽】を求めて五井山を散策して来た。
常会の仕事も新役員に引き渡す事ができたので、今年は歩きも釣りも旅行も充分にできる!。

 と言う事で新年度初日は、天気も良かったので【タラの芽】を探した。柿やお茶の葉が小さいのでチョット早いかなと 思うが、天気が長続きしないのでダメ元で探しに出掛けた。
案の定、20本位のタラノ木をチェックしたが採れたのは3本だけ。その他の新芽も併せて春からの贈り物を天ぷらに、ビールで乾杯!。

2024年2月24日(土) 冬山歩きは五井山を西から東へ ルートマップ⇒ 距離:9.9km 時間:6.0時間
五井山

 一般の方を募っての冬山歩きで五井山へ。雨が心配されたが雨間の1日だけの好天気。
一般参加の方々以外にも、市役所、警察署、消防署、関係の方々も参加いただき、総勢38名の大所帯、最年少は小学1年生。

 市民病院⇒長泉寺⇒石山神社⇒西尾根ルート⇒五井山頂⇒国坂尾根ルート⇒スカイライン⇒妙善院ルート⇒市民病院、 と約10kmの縦走。若い方が大部分なので、我ら山友会だけの場合よりハイペースの歩きだった。

 4月を思わせる天気が続いていたが、一転正常な2月の気温に戻った事で、市民病院から山の麓までの車道歩きは、 風がやや冷たく感じたが、山へ入ると風もなくなり歩きには最適。昼頃からは日差しも強まり暖かさを感じられた1日だった。
 雲も多く、霞んでいそうな日だったのだが、冠雪した御嶽山や岐阜の山並みや、渥美半島の向こうに広がる太平洋に浮かぶ船まで 見渡せ、参加者の方々も絶景を堪能された事だろう。

 無事に下山後の妙善院では、新車のお祓いが行われており、思い掛けなくも、般若心経・真言・法螺貝、を拝聴させて頂いた。

2024年2月10日(土) 【ぐるっトレイル35k】西浦半島を ルートマップ⇒ 距離:6.4km 時間:4.0時間
西浦半島

 良い天気が続きます、今朝の気温は低く寒かったが日中はポカポカ陽気になり、春を感じた歩きとなった。
西浦半島の山は、人が歩く事が少ないのか山道が見つからない上に、枯れた竹藪に遮られルートを着け難い。所有者のいる 畑や敷地に道標を設置する事はできないので。。。

 三角点の在る原山は通すが、基本は海岸に沿ったルート設定にした。西浦半島西側のシーサイドロードを歩くのも悪くない。
今回は良い発見が、田土山を南に下ったこどもの国との境で中電の鉄塔付近が大きく伐採されてビューポイントに変わっていた。 田土山歩きの大きな魅力になる場所(集合写真の場所)、傾斜はきついが歩く価値あり。
 原山を越えてグランドへ下った所に、稲村神社へ通じる参道(今は使われていない様子)があるそうなので、一度トライして みようとは思っている。グランドからはシーサイドロードを歩いて半島先端の万葉の小道入口へ。此処をトレイルの終点とする。

2024年1月27日(土) 山友会で三ヶ根山南へ道標を設置 ルートマップ⇒ 距離:7.5km 時間:4.5時間
三ヶ根山

 3日前の寒波が去って穏やかに晴れ渡り、風はやや強く冷たいが快適な山歩きの天気。
今日は、【ぐるっトレイル35k】の三ヶ根山南側にあたる旧参道(今では、歩く方は極めて少なくなったが残しておきたい) に道標を設置する。

 形原神社の駐車場をお借りして出発点に、四季桜が開花し出していた。最初にクリーンセンター脇の【田土山登山口】へ 道標を設置。しかし、寝起きは頭が回らず、何時もの事でGPSロガーのスタートを忘れたので、この後がスタート地点に なっている。
 鹿川(シシカワ)集落から舗装路を歩き三田石材を右手に見て進むと旧参道の登り口に着く。此処へ【三ヶ根山への旧参道】 の道標を設置。この先は足跡が明瞭でない場所もあるが三ヶ根観音堂へと続く山道。大雨で沢筋が崩落している場所があったが 慎重に渡れば問題ない、手持ちのロープを設置しては来た。
 観音堂や慰霊碑が並ぶ所には【鹿川】方面の道標を設置。このルートを【渓谷ルート】と表記、チョット名前負けしている 気もするが。。。

 展望台での景色は、南アルプス、恵那山、御嶽山、白山、伊吹山、方面の雪山が見渡せたが、大雪直後なので殆どの山が 冠雪していて、ピークを同定する事はできなかった。この日は北東方向の南アルプスが最も鮮明に見通せた。
 三河湾を眺めながら昼食を取り、林道を下って終了。途中には崩落個所もあり、林道も修繕工事中で通行止めにはなっていた。

2024年1月13日(土) 山友会の初歩きは隣町の茶臼山 ルートマップ⇒ 距離:4.7km 時間:4.0時間
茶臼山

 毎年、共通一次試験日は天気が荒れる、今年も被災地の北陸から東北にかけては大雪予報。我が町も早朝は 放射冷却がなく暖かだったが、昼を過ぎた頃から北西風の冷たさを感じ、帰宅した頃には小雨が降りだした。

 新年初歩き、久しぶりに隣町の山歩きとして【幸田の茶臼山】。9時集合、駐車場は満車、路肩もかなりの 車が縦列駐車、北アルプスの人気の山かと思うほど。 ”YAMAP活動日誌の投稿が多い山だけあるな。” と 思いながらスタートしたが、それ程はハイカーとの遭遇は無かったので皆さん何処を歩いているのかとの疑問も。
 広報担当の小生は初めての山、山火事の跡、ヤマガラ、天使のモニュメント、etc、は何処?、どれにも遭遇しなかった。。。

 思った以上に斜度がある山だったが、散歩や子供連れハイカーも多く、良く整備された山でした。ルートが 沢山あるので、名所に出会うには隅々まで歩くか下調べが必要でした。

 マップには、YAMAP活動日誌から引用したルートと名所も青色で表示しました。

2024年1月4日(木) 初歩きは裏山三山 ルートマップ⇒ 距離:5.2km 時間:2.0時間
初歩き

 例年の初歩きは、甥や姪の子供達と歩いていたが、今年は朝方までの雨で中止に。昼からはポカポカの晴天だったので 出かけても良かったが、スニーカーでは滑るし宴会準備もあるし。。。
 で、正月に飲み明かした体調が戻った4日に散歩がてらに裏山三山(砥神山・原山・星越山)を散策。

 正月の連休も明けたのでか、2時間誰にも出会わぬ静かな山。富士山も雲に隠れて見えず、夕方に見ようと思うのが 虫が良すぎだ!。
 原山の南、犬口グランドへの山道は樹木が無い日当たりで、藪漕ぎになるのだが草刈りされて快適だった、感謝。
 星越山の登山道はYAMAPに登録されたが、歩く人が少なく踏み跡ができず、それでも赤テープを目指せば迷わず通れる。 JRトンネル上部の猪柵南の三谷中のトレーニングコースは明瞭な踏み跡が残っている。但し西側へ下ると校庭に入り込むので 一般者は進入禁止。正月休みなので入ってみたが、校庭を通らないと外へは出られなかった。

 能登半島の地震、羽田の飛行機事故、波乱の幕開けの2024年。無事故で山歩きできます様に氏神様にお願いして終了。

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