紅葉の時期の称名滝を狙って天気予報を睨めっこ。この2日間の晴れ間を逃すと1週間後になりそう、 そうすると紅葉は終わり、と言う訳で前日に決定。 ところが、インプレッサがパンク。壁側タイヤだったので気づかず12日間放置状態でペッちゃんこ。 動かしたら異音、幅寄せして確認と緊急タイヤに交換したのでタイヤサイドのコードが破損してるはずと、 修理拒否され新品を探す羽目に。仕方なく軽自動車で340kmを往復して来た。初めて軽自動車で 高速道路を走ったが、山岳地帯の高速道路、下りは良いが長い登りは加速力不足で運転し難い!。 高速道路を時速80〜90kmじゃ下道と一緒と、帰りはR−41号線で美濃加茂まで、スバルR2 よく走った、ご苦労さん。
天気予報は快晴のはずが高山付近から時々ポツリと、12時半に到着した称名滝は見えるが上部は 雲の中。だが雲の切れ間も見えるので粘る事にして、滝の展望台で2時間を過ごした。13時半から14時半 頃までの1時間だけ陽が差し、目的の称名滝と紅葉を堪能。 その後は立山町の【立山博物館、雄山神社、旧宿坊・教算坊】を見学して立山駅前の宿へ。
二日目は雲一つない快晴、午後は曇りの予報。約40年前には何度もスキーで来た室堂、山は変わらぬが 遊歩道や山荘は一新されていた。雪が無いと起伏が大きく感じる、一の越から雄山へはスキー靴で登ったが、 こんなに急だったとは驚き!。一の越までは登って後立山を眺め様と思っていたが、山道は雪で凍結し 軽アイゼン位は不可欠と断念。チョンガー時代だったら登っただろうが爺は慎重にしないと。 昔見た大日岳や剣岳がやけに白っぽく迫力不足、季節が違うので草は枯れ岩肌が乾いているせい なのだろう。下りの高原バスでは富山湾から雲が湧き上がって来ていたので、この晴天も今日まで。