昨年末に、ユネスコ無形文化遺産に登録された【山車・鉾・屋台】の祭礼。最初の犬山祭りを観て 来ました。桜満開かと思いきやチラホラ、天気もイマイチ。
初めて行く犬山。名古屋から名鉄に乗ると【西春】の駅名が、名古屋空港時代に此処からバスで 空港まで行ったっけ。更に、入社当時に出張した【扶桑】の懐かしい駅名が。犬山着09:30am、曇り空。 観ている間の約5時間、降りそうで降らずにいてくれた。蒲郡へ帰ったら雨が上がった所の様で水溜りが。
城下町の風情が色濃く残る町並み、さぞかし地域の人達が保存に努力されている事だろう。 【車山】を追いながらお城の方へ。蒲郡の三谷町では【山車】と言う。海へ入る三谷町の山車とは違い 3階立てで背が高い。その為に道筋の電線は通常より高い位置に張ってあった。車輪も大口径で細い、 これでは海には入れぬ。必要に応じた形になっているのが良く判る。 お寺の多い町、広い敷地、昔は武家屋敷だったのだろうなと思う立派な造り。城下町の雰囲気が強い 裏通りを歩きお城へ。針綱神社を参拝し【城下町キップ】に着いている入場券無料で天守閣へ登る。 木曽川、成田山新勝寺別院、祭りの車山を眼下に、祭囃子が聞こえて来る。
13台の車山が終結した神社前広場は圧巻。【からくり】が始められていたが、動きが遅く飽きた!。 腹も減ったので終了とし、駅前で900円の【焼き豚定食】を、非常に旨かったが多過ぎで持たれた。 他の人は魚フライとトンカツ定食。